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トンドのこの子 初マニラの思い出 わたしの思い

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マニラのラリーさんからの ストリートチルドレン写真アップします。
どの子もどの子も 大切な神様に愛されている子供たちです。
今日は手作りカートにのったこの子にフォーカス!!!ちっちゃいでしょ、かわいいでしょ。

ストリートにアウトリーチし続けてくれている 教会のみなさんに感謝です。

赤羽の教会でも フィリピンの方たちがいらして ありがとうって言ってくださいました。
彼女たちも トンドと聞くと、、わーっ危ないところよ〜て言います。行ったことがない!!と 言ってました。

本当に危ないところで 子供たちも生活し、また 教会もミニストリーを 続けています。
ある日 ラリー牧師に ミニストリーって どういうこと??って聞くと、、シンプルに To serve Him,主に仕えること、、と言いました。 主に仕えて、貧しい人々に仕える、ということだそうです。

マニラのトンド、、、ギャングもたくさんいます。彼らに使われてしまう子供たちもいます。
この写真の場所は 教会から歩いてすぐの市場です。 2001年 初めてシューブ4人で訪れた時 夜11時ころ 市場の子供たちに 会いに パンを持って行きました。ラリー牧師とワーカーさん数名も一緒でした。

夜は シンナーをすってふらふらになっている子供や、売春をしている10代の子供たちがいました
その日は 入れ墨をして ナイフをズボンの後ろにさしている ギャングが なにやら大きな声で 教会の人たちに文句を言ってました。私たちは ほとんど体が固まった状態でした。本当に怖いです。

マニラの刑務所にもゴスペル歌いに行きました。
腕にはんこを押され、、中に入りました。 これが消えると出て来れないよ〜と 脅されました。
鉄格子の中に入り、刑務所内の礼拝で 賛美しました。貴重な体験をさせて頂きました。

ここでイエス様の愛を受け入れたPJは 今牧師さんです。
シューブで一緒に行ったりょうくんは PJと仲良しでした。一緒にダンス踊ったりしてました。
レゲーをやっているりょうくんは 決して一人で外に出ないように と ラリーさんに言われてました。その長い髪だと 絶対ギャングだと思われるから、、、だそうで、、その後りょうくんは CDデビューもし、レゲーアーティストとして がんばってます。行ったとき教会に寝泊まりしてた ちょいわるストリートキッズに ギターで 歌を歌ってました。

シューブ入りたてで 行きます!!!と マニラに行った しほちゃん 今は二人の子供を育て、
コンサートでは お手伝いしてくれたりしてます。
マニラでは 出されるご飯を おいしい おいしい〜〜って 食べてました。
帰る頃には 少し育ってました。

バンドのボーカルでデビューし 音楽活動しつつ シューブに参加していた あやちゃんは 今は 二人の子供のママです。
マニラへの旅は なんと 初海外旅行、初飛行機だったのでした〜〜 しかもトンドですよ〜〜
そんでもって熱出しちゃいました〜〜 

ストリートチルドレンの存在も 本当に初めての出会いは 心にぐっと来ました。
長くやっていると その ぐっという感じが 感じられなくなったりして もわっとしたりしてしまいます。でも 神様は 私に続けていく仲間を 与えてくれて 新鮮にぐっと心に感じてくれる人々が
常にいます。 そして コンサートの時、また こうして ストリートチルドレンに向かう時 やっぱりなんか 心が ぐっと するのです。やっぱり大好きなんですね。

継続は力なりって言葉がありますが、、

私の場合は 継続は つらい、、みたいな言葉が出てしまったりして、ぜんぜんいけてません。
神様に支えられ、ストリートチルドレンにも支えられているのに 自分一人で荷をしょってるように思っちゃう時が あるのですよ、、6万、7万 毎月送り続けるのが ひ〜〜続けられるのかなあと思ったりするんですよ。現地のことを思えば そんな気持ちにならないはずなのに、、、

シューブ4人くらいしかいない時もあり、また 教会の特別賛美 シューブですと紹介されて わたしと込ちゃん(ずっと一緒にいてくれてる)二人だけの時もあり、その時は 二人で せつないですねえ、、って言い合ってて、 せつです ないです 二人会わせてせつないです、、とか言ってまして、その日の礼拝で 私は自分のことで涙が出てたのですが、こみちゃんは 二人だけなことがせつなくて私が泣いていると思って 隣で泣いてました、その頃もう無理かなあと思って 今は天国にいる尊敬する牧師さんに 相談したんです。そしたら
一度始めたことは 簡単に止めてはいけない、、待て、、と言われました。
そして シンガポールから ホームページを見た支援者が現れ、しばらくコンスタントに支援してくださいました。今は直接マニラに本を届けてくださってます。あの時は 驚きと喜びで ずっと会計やってくれてる なおちゃんが 長くやってると こういうことに出会えるんだあ〜〜って喜んでました。
込ちゃんも こんなこと初めてですねええ〜〜〜って 涙〜〜

本物の祝福は目に見えるものではないのですよね、きっと
貧しい人々が 支援が届く前の状態でも 目が輝き希望に満ちあふれる 天の富に満たされtることが
神様には できるんですよね、、、私たちが歌っているゴスペルは 神様からの命 生命力そのものなのですよね、、、きっと、、、

ラリーさんの教会も コンスタントな支援は シューブが 初めてだと当時言ってました。
2001年当時 教会も貧しさの中でさらに貧しい人を 支えてました。そこには 本物のゴスペル 神様の愛がすべての力でした。ラリーさんも 一人の人間です 弱くなるときもあります。私も自分を見ると限界しかみえませんが、、神様に目を向けると 希望がわきます。思えば あの時、ストリートの子供たち、貧しい人たちを 励まし続けている ラリーさんの口から出る ゴスペルのメッセージに、貧しい人々を祝福する神様のメッセージに 心が反応したのです。ゴスペルは歌う前から存在しているのです。だから 希望があるのです たとえ歌えない状態であっても ゴスペルは消えません わたしからも奪われません。ゴスペルが歌って元気になったり励ましたりするだけのものだったら、病の中 静けさの中にいる人の希望は どこにあるのでしょう?  神の愛は 永遠だと、、だから神様の愛を、恵みを 受けよと ゴスペルは教えてくれます。

継続は力なり、、そうです。 継続しているのは 神様の力です。神様の御心なら 続いて行くのです。わたしが どんなに揺らごうとも、神様は揺らがない方だからです。

そして わたしに与えられた音楽も 継続するのは 神様の力です。
私の目が神様を見つめますように。イエス様を見つめますように。

イエスキリストのお名前によって アーメン

by kiki-gospel-voice | 2011-08-30 03:17 | マニラストリートチルドレン
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